ゼロタッチデバイスの登録

ゼロタッチデバイスを登録する場合、ゼロタッチポータルで事前設定が必要です。「かんたんな登録方法」と「高度な登録方法」では、設定内容が異なります。「高度な登録方法」では、ゼロタッチポータルの事前設定に追加設定をすることで、「かんたんな登録方法」に比べてデバイスでの登録手順を簡略化できます。

かんたんな登録方法

ステップ1:ゼロタッチ設定を登録する

ゼロタッチポータル上で、設定を登録します。
  1. [ルール]の[Android Enterprise設定]をクリックします。
    「ルール」メニュー
  2. デバイス登録の[ゼロタッチデバイス]をクリックします。
    「Android Enterprise設定」画面
  3. [かんたんな登録方法]をクリックして、[ゼロタッチポータル]をクリックします。
    「ゼロタッチデバイス」画面
    システムアプリ

    [インストールする]をチェックすると、事前に個別許可を設定したシステムアプリを自動インストールできます。チェックしない場合、個別許可を設定していても、デバイスを登録するとき、エンドポイントマネージャーに登録するまでの間に削除されます。

    Googleアカウント

    [Google を使用した認証を行う]をチェックすると、Google Workspaceで管理されている任意のGoogleアカウントでデバイスにログインできます。チェックする場合は、事前にGoogle Workspaceの設定が必要です。詳細は、登録前の確認を参照してください。

  4. デバイス購入時に申請したログインアカウント(Googleアカウント)で、ゼロタッチポータルにログインします。
  5. [設定]をクリックし、[+設定を追加]をクリックします。
    「設定」画面
  6. 次のように入力し、[保存]をクリックします。

    項目

    名前

    任意の名前

    EMM DPC

    Android Device Policy

    DPC 補足情報

    システムアプリ(プリインストールアプリ)をインストールする場合、次の追加設定の情報を入力

    「ゼロタッチデバイス」画面

    管理コンソールの[クリップボードにコピー]をクリックすると、追加設定内容をコピーできます。

    会社名(*)

    会社名

    サポートのメールアドレス(*)

    メールアドレス

    サポートの電話番号(*)

    電話番号

    カスタムメッセージ(*)

    任意のメッセージ

    *:

    入力した情報は、デバイスのセットアップ時に表示されます。

    「設定の編集」画面

    ゼロタッチ設定の登録が完了し、IDが割り振られます。

ステップ2:デバイスにゼロタッチ設定を割り当てる

ゼロタッチポータル上で、デバイスにゼロタッチ設定を割り当てます。

デバイス購入後、はじめてゼロタッチデバイスを登録する場合は、次の方法で割り当てます。

  • 1台ずつ割り当てる

  • 複数台に一括で割り当てる

今後、追加するデバイスに自動で設定を割り当てるため、デフォルト設定にしておくことをおすすめします。

  • デフォルト設定にする

1台ずつ割り当てる

  1. ゼロタッチポータル上で、[デバイス]をクリックします。

    ゼロタッチ登録を申請して購入したデバイスが表示されます。

    「デバイス」画面
  2. 登録したゼロタッチ設定名を選択します。

    設定の初期値は「なし」です。

    確認ダイアログ
  3. [保存]をクリックします。
    確認ダイアログ
  4. 設定が割り当てられていることを確認します。

    割り当てが完了します。

複数台に一括で割り当てる

CSVファイルをアップロードし、一括で割り当てます。
  1. ゼロタッチポータル上で、[デバイス]をクリックします。

    ゼロタッチ登録を申請して購入したデバイスが表示されます。

    「デバイス」画面
  2. メニューアイコンをクリックし、[.CSVの設定を適用]をクリックします。
    「デバイス」画面
  3. [サンプルCSVをダウンロード]をクリックします。
    「設定を含む.CSVをアップロードする」画面

    サンプルのCSVファイルがダウンロードされます。

  4. アップロードするCSVファイルを作成します。

    サンプルを参考にして、次の項目を含んだファイルを作成します。

    項目

    modemtype

    IMEI

    modemid

    デバイスのIMEI

    manufacturer

    デバイスのメーカー名

    profiletype

    ZERO_TOUCH

    profileid

    デバイスに適用する、登録したゼロタッチ設定のID

  5. 作成したCSVファイルをドラッグアンドドロップし、[アップロード]をクリックします。
    「設定を含む.CSVをアップロードする」画面

    処理が完了すると、通知と「設定のステータス」画面へのリンクがポータルに表示されます。

    通知
  6. 設定が割り当てられていることを確認します。

    割り当てが完了します。割り当てに失敗した場合は、設定が割り当てられなかった各デバイスとエラーの理由が表示されます。

    「設定のステータス」画面

デフォルト設定にする

今後追加するデバイスに自動で設定を割り当てるため、デフォルト設定にします。
  1. ゼロタッチポータル上で、[設定]をクリックし、編集アイコンをクリックします。
    「設定」画面
  2. デフォルトにするゼロタッチ設定を選択します。
    「デフォルト設定」画面

    デフォルト設定が完了します。

ステップ3:QRコードを表示する

管理コンソールでQRコードを表示します。
  1. [ルール]の[Android Enterprise設定]をクリックします。
    「ルール」メニュー
  2. デバイス登録の[ゼロタッチデバイス]をクリックします。
    「Android Enterprise設定」画面
  3. [かんたんな登録方法]をクリックします。
    「ゼロタッチデバイス」画面

    QRコードが表示されます。

    デバイス登録コード

ステップ4:デバイスを登録する

ここでは、Android 14を例に説明します。機種やOSバージョンにより、画面や手順が異なる場合があります。

  1. [始める]をタップします。
    「Pixelへようこそ」画面

    SIMカードが挿入されていない場合は確認ダイアログが表示されます。SIMカードを利用しない場合は、スキップします。

  2. 接続するWi-Fiを選択します。
    「Wi-Fiに接続」画面
  3. [次へ]をタップします。
    「これは組織が所有するデバイスです」画面
  4. [アプリの使用時のみ]または[今回のみ]をタップします。
    確認ダイアログ
  5. 管理コンソールに表示しているデバイス登録コードを読み取ります。

    テキスト入力の場合は、QRコードの下に表示されている英数字を入力します。

    「このデバイスを登録します」画面
  6. [同意して続行]をタップします。
    「仕事用のデバイスをセットアップしましょう」画面
  7. [次へ]をタップします。
    「このPixelにはIT管理者もアクセス権があります」画面
  8. 「Googleサービス」画面をスクロールし、[同意する]をタップします。
    「Googleサービス」画面
  9. [次へ]をタップします。
    「限定保証」画面

    デバイス登録が完了すると、デバイスを利用できるようになります。

  10. 管理コンソールで[Google を使用した認証を行う]をチェックした場合は、続けて次の手順を実施します。
    1. Google Workspaceで管理されている任意のGoogleアカウントを入力し、[次へ]をタップします。
      「仕事用アカウントでログイン」画面
    2. パスワードを入力し、[次へ]をタップします。
      「ようこそ」画面
    3. [同意する]をタップします。
      「ようこそ」画面

    Google Workspaceで管理されている任意のGoogleアカウントで、デバイスにログインできるようになります。

ポイント

デバイス登録時に初期ポリシーが適用されますが、システムアプリの個別許可設定に登録されていないシステムアプリがインストールされている場合、「ポリシーを修正してください」エラーが表示されることがあります。エラーが表示された場合は、右上のメニューの[ポリシーを同期]をタップします。

「ポリシーを修正してください」画面

ステップ5:LANSCOPE Clientを登録する

ここでは、Android 14を例に説明します。機種やOSバージョンにより、画面や手順が異なる場合があります。

  1. ホーム画面の[LANSCOPE Client]をタップします。

    エンドポイントマネージャーへの登録が行われます。

  2. [閉じる]をタップします。
    確認ダイアログ
  3. [このデバイス管理アプリを有効にする]をタップします。
    「デバイス管理アプリの有効化」画面
  4. [使用履歴へのアクセス]をタップします。
    LANSCOPE画面
  5. LANSCOPE Client]をタップし、[使用状況へのアクセスを許可]をオンにします。
    「使用状況へのアクセス」画面
  6. [ユーザー補助]をタップします。
    LANSCOPE画面
  7. [同意する]をタップします。
    確認ダイアログ
  8. LANSCOPE Clientサービスを使用]をオンにします。
    「LANSCOPE Clientサービス」画面
  9. [許可]をタップします。
    確認ダイアログ
  10. [アラームとリマインダー]をタップします。
    LANSCOPE画面
  11. LANSCOPE Client]をタップし、[アラームとリマインダーの設定を許可する]をオンにします。
    「アラームとリマインダー」画面
  12. [電池の最適化 例外設定]をタップし、[許可]をタップします。
    LANSCOPE画面
  13. 必要な設定がすべて「有効」になっていることを確認し、アプリを閉じます。

    無効になっている設定がある場合は、項目をタップして有効に設定します。

    LANSCOPE画面
  14. ホーム画面の[LANSCOPE Client]をタップします。
    ホーム画面
  15. バージョン情報に「会社名」「管理No.」が表示されていることを確認します。
    LANSCOPE画面

    LANSCOPE Clientの登録が完了します。

高度な登録方法

ステップ1:ゼロタッチ設定を登録する

ゼロタッチポータル上で、設定を登録します。
  1. [ルール]の[Android Enterprise設定]をクリックします。
    「ルール」メニュー
  2. デバイス登録の[ゼロタッチデバイス]をクリックします。
    「Android Enterprise設定」画面
  3. [高度な登録方法]をクリックして、[ゼロタッチポータル]をクリックします。
    「Android Enterprise設定」画面
    システムアプリ

    [インストールする]をチェックすると、事前に個別許可を設定したシステムアプリを自動インストールできます。チェックしない場合、個別許可を設定していても、デバイスを登録するとき、エンドポイントマネージャーに登録するまでの間に削除されます。

    Googleアカウント

    [Google を使用した認証を行う]をチェックすると、Google Workspaceで管理されている任意のGoogleアカウントでデバイスにログインできます。チェックする場合は、事前にGoogle Workspaceの設定が必要です。詳細は、登録前の確認を参照してください。

    ログイン画面が表示された場合は、デバイス購入時に申請したゼロタッチポータルへのログインアカウント(Googleアカウント)でログインします。

  4. [設定]をクリックし、[+設定を追加]をクリックします。
    「設定」画面
  5. 次のように入力し、[保存]をクリックします。

    項目

    名前

    任意の名前

    EMM DPC

    Android Device Policy

    DPC 補足情報

    次の追加設定の情報を入力

    「ゼロタッチデバイス」画面

    管理コンソールの[クリップボードにコピー]をクリックすると、追加設定内容をコピーできます。

    注意

    追加設定の有効期限は30日です。表示されている有効期限が過ぎてからデバイスを登録する場合は、作成済みのゼロタッチ設定を編集し、再度管理コンソールからコピーしたDPC補足情報を更新します。

    会社名(*)

    会社名

    サポートのメールアドレス(*)

    メールアドレス

    サポートの電話番号(*)

    電話番号

    カスタムメッセージ(*)

    任意のメッセージ

    *:

    入力した情報は、デバイスのセットアップ時に表示されます。

    「設定の編集」画面

    ゼロタッチ設定の登録が完了し、IDが割り振られます。

ステップ2:デバイスにゼロタッチ設定を割り当てる

ゼロタッチポータル上で、デバイスにゼロタッチ設定を割り当てます。

デバイス購入後、はじめてゼロタッチデバイスを登録する場合は、次の方法で割り当てます。

  • 1台ずつ割り当てる

  • 複数台に一括で割り当てる

今後、追加するデバイスに自動で設定を割り当てるため、デフォルト設定にしておくことをおすすめします。

  • デフォルト設定にする

1台ずつ割り当てる

  1. ゼロタッチポータル上で、[デバイス]をクリックします。

    ゼロタッチ登録を申請して購入したデバイスが表示されます。

    「デバイス」画面
  2. 登録したゼロタッチ設定名を選択します。

    設定の初期値は「なし」です。

    確認ダイアログ
  3. [保存]をクリックします。
    確認ダイアログ
  4. 設定が割り当てられていることを確認します。

    割り当てが完了します。

複数台に一括で割り当てる

CSVファイルをアップロードし、一括で割り当てます。
  1. ゼロタッチポータル上で、[デバイス]をクリックします。

    ゼロタッチ登録を申請して購入したデバイスが表示されます。

    「デバイス」画面
  2. メニューアイコンをクリックし、[.CSVの設定を適用]をクリックします。
    「デバイス」画面
  3. [サンプルCSVをダウンロード]をクリックします。
    「設定を含む.CSVをアップロードする」画面

    サンプルのCSVファイルがダウンロードされます。

  4. アップロードするCSVファイルを作成します。

    サンプルを参考にして、次の項目を含んだファイルを作成します。

    項目

    modemtype

    IMEI

    modemid

    デバイスのIMEI

    manufacturer

    デバイスのメーカー名

    profiletype

    ZERO_TOUCH

    profileid

    デバイスに適用する、登録したゼロタッチ設定のID

  5. 作成したCSVファイルをドラッグアンドドロップし、[アップロード]をクリックします。
    「設定を含む.CSVをアップロードする」画面

    処理が完了すると、通知と「設定のステータス」画面へのリンクがポータルに表示されます。

    通知
  6. 設定が割り当てられていることを確認します。

    割り当てが完了します。割り当てに失敗した場合は、設定が割り当てられなかった各デバイスとエラーの理由が表示されます。

    「設定のステータス」画面

デフォルト設定にする

今後追加するデバイスに自動で設定を割り当てるため、デフォルト設定にします。
  1. ゼロタッチポータル上で、[設定]をクリックし、編集アイコンをクリックします。
    「設定」画面
  2. デフォルトにするゼロタッチ設定を選択します。
    「デフォルト設定」画面

    デフォルト設定が完了します。

ステップ3:デバイスを登録する

ここでは、Android 14を例に説明します。機種やOSバージョンにより、画面や手順が異なる場合があります。

  1. [始める]をタップします。
    「Pixelへようこそ」画面

    SIMカードが挿入されていない場合は確認ダイアログが表示されます。SIMカードを利用しない場合は、スキップします。

  2. 接続するWi-Fiを選択します。
    「Wi-Fiに接続」画面
  3. [次へ]をタップします。
    「これは組織が所有するデバイスです」画面
  4. [同意して続行]をタップします。
    「仕事用のデバイスをセットアップしましょう」画面
  5. [次へ]をタップします。
    「このPixelにはIT管理者もアクセス権があります」画面
  6. 「Googleサービス」画面をスクロールし、[同意する]をタップします。
    「Googleサービス」画面
  7. [次へ]をタップします。
    「限定保証」画面

    デバイス登録が完了すると、デバイスを利用できるようになります。

  8. 管理コンソールで[Google を使用した認証を行う]をチェックした場合は、続けて次の手順を実施します。
    1. Google Workspaceで管理されている任意のGoogleアカウントを入力し、[次へ]をタップします。
      「仕事用アカウントでログイン」画面
    2. パスワードを入力し、[次へ]をタップします。
      「ようこそ」画面
    3. [同意する]をタップします。
      「ようこそ」画面

    Google Workspaceで管理されている任意のGoogleアカウントで、デバイスにログインできるようになります。

ポイント

デバイス登録時に初期ポリシーが適用されますが、システムアプリの個別許可設定に登録されていないシステムアプリがインストールされている場合、「ポリシーを修正してください」エラーが表示されることがあります。エラーが表示された場合は、右上のメニューの[ポリシーを同期]をタップします。

「ポリシーを修正してください」画面

ステップ4:LANSCOPE Clientを登録する

ここでは、Android 14を例に説明します。機種やOSバージョンにより、画面や手順が異なる場合があります。

  1. ホーム画面の[LANSCOPE Client]をタップします。

    エンドポイントマネージャーへの登録が行われます。

  2. [閉じる]をタップします。
    確認ダイアログ
  3. [このデバイス管理アプリを有効にする]をタップします。
    「デバイス管理アプリの有効化」画面
  4. [使用履歴へのアクセス]をタップします。
    LANSCOPE画面
  5. LANSCOPE Client]をタップし、[使用状況へのアクセスを許可]をオンにします。
    「使用状況へのアクセス」画面
  6. [ユーザー補助]をタップします。
    LANSCOPE画面
  7. [同意する]をタップします。
    確認ダイアログ
  8. LANSCOPE Clientサービスを使用]をオンにします。
    「LANSCOPE Clientサービス」画面
  9. [許可]をタップします。
    確認ダイアログ
  10. [アラームとリマインダー]をタップします。
    LANSCOPE画面
  11. LANSCOPE Client]をタップし、[アラームとリマインダーの設定を許可する]をオンにします。
    「アラームとリマインダー」画面
  12. [電池の最適化 例外設定]をタップし、[許可]をタップします。
    LANSCOPE画面
  13. 必要な設定がすべて「有効」になっていることを確認し、アプリを閉じます。

    無効になっている設定がある場合は、項目をタップして有効に設定します。

    LANSCOPE画面
  14. ホーム画面の[LANSCOPE Client]をタップします。
    ホーム画面
  15. バージョン情報に「会社名」「管理No.」が表示されていることを確認します。
    LANSCOPE画面

    LANSCOPE Clientの登録が完了します。