LANSCOPE クラウド版の海外利用には
DPA契約申請海外利用申請
どちらも必要です

LANSCOPE クラウド版を海外でご利用いただくにあたって

いつも弊社製品をご利用いただきありがとうございます。
LANSCOPE クラウド版を日本国外でご利用いただくにあたり、必要な手続きを以下の通りご案内いたします。
内容ご確認のうえ、ご対応いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

海外でご利用いただく際は、DPA契約申請と海外利用申請の両方が必要になります。

以下をご確認の上、各種手続きを行ってください

必ずお読みください

  • 各国の法令によっては、雇用主によるモニタリングソフトウェアの使用について事前に従業員に通知する必要があるとしている場合があります。​お客様にて各国の法令に準拠する必要がありますので、導入前に必ずご確認ください。​
  • 各国の法令によって、個人データ収集・処理の目的(セキュリティ対策など)に照らし合わせて、必要最小限のデータ収集・処理にとどめる必要がある場合があります。データ保護影響評価(DPIA/PIA)の実施が義務化(または努力義務化)されている場合もあります。
    そのため評価結果と照らし合わせて、エンドポイントマネージャー クラウド版で取得する情報のポリシーを定義してください。​​
  • 管理対象のデバイスがインターネットに接続できる環境で、エンドポイントマネージャー クラウド版を利用するためのネットワーク要件を満たすことで、原則すべての機能を利用できます。
    但し、Apple 社や Google 社等のネットワークを遮断または通信を規制している​国・地域については、エンドポイントマネージャー クラウド版/ APNs / FCM と通信が取れない可能性があり利用できません。​​
    そのため、海外の通信事業者が発行する SIM カードを利用している場合や、現地の Wi-Fi を利用している場合、エンドポイントマネージャー クラウド版が正しく動作しない可能性があります。事前に体験版環境で動作するかご確認をお願いします。​

各種申請時のよくあるご質問

Q.DPA契約申請は、海外利用申請する度に必要ですか?

A.いいえ、DPA契約申請は1社につき1回の申請になります。

Q.DPA契約申請と海外利用申請は、必ず一緒に申請する必要がありますか?

A.すでに DPA契約申請いただいているお客様は、海外利用申請のみ行ってください。

Q.海外で利用対象の国が増えた場合、再度申請が必要でしょうか?

A.はい、海外でご利用いただく国を追加する場合や、期限を延長する場合は、都度海外利用申請ください。

Q.海外利用申請において2回目の申請時には、初回の利用国も含めた申請が必要でしょうか?

A.海外利用申請で初回申請時から利用国や期間の変更がある場合は、
初回申請分も包含した内容で再度申請をお願いいたします。

例)初回に「期間:2022年4月~2025年5月 利用国:韓国」で申請いただき、
2回目に2023年5月~2030年10月までの利用期間で新たな利用国(イタリア)を追加したい場合は、
期間:2022年4月~2030年10月 利用国:韓国、イタリア」と申請ください。

本件に関するご質問については、エムオーテックス営業担当までお問合せ下さい。